外壁塗装や屋根塗装など、塗装工事を初めて依頼される方から多く聞こえてくるのは、
「たつの市のどの塗装業者に頼んだら良いのかわからなかった」
というお声です。
塗装工事はよほど粗悪な施工をしない限り、次の塗り替えは10年以上先になります。
そのため、普段塗装に馴染みの無い皆様、特に塗装工事を初めて依頼するという方にはわからないことがあって当然なのです。
大西塗装工業は、
『真心を込めていつも一生懸命に美しく最高の仕上がりに』
というモットーのもと、兵庫県たつの市を中心に兵庫県全域、そして関西一円で日々高品質な塗装工事を皆様にご提供しております。
外壁塗装をご検討中の皆様へ弊社の技術や強みをお伝えすることはもちろん大切です。
しかしそれ以上に、まずは外壁塗装業者を選ぶ際のポイントを「誠実に」にお伝えすることこそが、塗装工事に不慣れな皆様の安心に繋がると考えています。
ここでは、皆様にぜひ知っておいていただきたい『外壁塗装業者選びのポイント』をお伝えします。
外壁塗装業者と言っても、その実態は業者によって本当に様々です。
大西塗装工業のように自社職人のみでしっかりと責任を持って施工する業者。
「創業〇〇年」「実績〇〇件」と口先だけで技量の低い業者、受注した工事は全て下請け業者に流す無責任な業者。
さらには手抜き工事前提で工事代金の安さだけで勝負する業者、皆様を騙してぼったくり工事を行う業者と、多岐に渡ります。
外壁塗装や屋根塗装など塗装工事全般に言えることですが、価格が高ければ何でも良いという訳では決してありません。
しかし、安ければ安いなりの、『安かろう悪かろう』な施工しかできないのも事実です。
そして安さだけを売りにした低品質な施工、手抜き工事では塗料が持つ本来の機能をしっかり発揮できず、結局数年で再度塗り替えが必要になってしまうのです。
残念ながらたつの市、そして隣の姫路市にも、このように手抜き工事前提で粗悪な塗装工事を堂々と行う悪徳塗装業者は数多く存在します。
大西塗装工業は、
『皆様の大切なお住まいに関わる塗装工事において、質の低い・手を抜いた施工など絶対にしたくない』
という想いから、手抜き工事前提の安さだけを売りにするような塗装業者と価格競争をするつもりはございません。
大西塗装工業は『丁寧さと完璧な仕上がり』、そして『お客様への誠実さ』で勝負します!
もし塗装に関して疑問や不明点があれば、どんな些細なことでも遠慮なくお聞きください。
我々塗装職人にとっては当然なことでも皆様にとっては、
「本当にその作業は必要なの?」
「これとこれにそんな違いなんてあるの?」
と疑問に思うこともあるかと思います。
我々塗装業者は、皆様から決して安くない大切な工事費用をお預かりして施工する立場です。
お預かりした費用が何に、どのように使用されているのか、しっかりとご説明する責任があります。
皆様からの質問に明確に答えない、曖昧にするような塗装業者は信頼して工事を任せられる業者とは言えないのです。
皆様が本当に心から安心・納得して塗装工事を迎えることができるよう、疑問や不明点には丁寧に細かくご説明させていただきます。
そして大西塗装工業では、塗装職人のエゴや都合で施工内容を押し付けるようなことは絶対にいたしません。
塗装は我々塗装職人が自分本位でほどほどの仕事をして工事代金をいただくためのものではありません。
あくまで塗装の目的は、『皆様の大切なお住まいを的確に診断し、適切な塗装を行いお住まいを長期にわたって守ること』なのです。
現地調査にて的確にお住まいの状態を判断し、症状に合わせた適切な塗装を行う。
皆様のお悩みやご要望をしっかりと汲み取り、必要なことは確実に、そうでない工事は絶対に押し付けるようなことはしない。
誠実さを持ってお住まいに、そして皆様に接するからこそ、「大西塗装工業なら信頼できる」と思っていただけるのだと考えております。
外壁塗装の仕上がりに必要なのは、「創業〇〇年」「実績〇〇年」といったただの数字や、口先だけのおべんちゃらではありません。
『どれだけ誠実さを持って完璧な仕上がりを追求できるか』です。
皆様が安心・信頼して塗装工事を大西塗装工業にお任せいただけるように。
大西塗装工業の全ての職人が『お客様への誠実さ』を徹底・追求することをお約束いたします。
「自分は塗装に関して詳しいし、悪徳塗装業者のどんな口車にも絶対騙されたりはしない!」
と断言できる方は決して多くないと思います。
「塗装は一般の方にとって馴染みが無い」、悪徳塗装業者はまさにその一点を狙って皆様を騙そうとしてきます。
そんな悪徳塗装業者が皆様を騙そうとする手口にはいくつか共通点、そして定番の手口が存在します。
こちらではその事例をご紹介します。
どの塗料を使用するか検討している際に、その業者のオリジナル塗料を勧めてくる塗装業者がいます。
その際の決まり文句は、
「当社は自社で塗料を開発しており、他メーカーの塗料なら20年しかもちませんが、当社の塗料なら30年もちます!」
といった内容になります。
たしかに一般的な塗料の耐用年数は長くて20年程度であり、耐用年数30年の塗料があれば非常に魅力的です。
しかし、ここで冷静になって考えてみましょう。
日本の塗料メーカーには「日本ペイント」「関西ペイント」「エスケー化研」など様々なメーカーがあります。
そのような大手塗料メーカーが開発していない「30年耐久塗料」を、街の小さな塗装業者が開発などできるのでしょうか?
大西塗装工業は「30年も耐久力のある塗料」など見たことも聞いたこともないですし、他の塗装業者もおそらく同じでしょう。
このようなオリジナル塗料の実態は、
・大手塗料メーカーの塗料を他の容器に移し替えただけのもの
・大手塗料メーカーの塗料に何か余計なものを混ぜている
といった粗悪品である場合がほとんどです。
つまり、普通に出回っている塗料のラベルだけを替えて「オリジナル」と嘘をつき、高耐久だからと高額な費用を請求しようとしているだけなのです。
「耐用年数が長い方が魅力的に映る」「塗装は施工後数年経たないと塗料の良し悪し、施工の良し悪しが判断できない」という点を突いた詐欺のような行為です。
「オリジナル塗料」を勧めてくる塗装業者には十分に注意してください。
塗装業者によっては、最初に提示される工事料金が相場よりはるかに高額な場合があります。
最初に高額な費用を見せておいて、数十万円の値引き後にようやく相場通りになるという訳です。
つまり、最初に皆様を騙すようなぼったくり金額をふっかけて、「大幅に値引きしてくれた良心的な業者さん」と思わせようとしているのです。
「値引き後の料金が相場通りなら良いんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、最初からそのような嘘をつく業者を信用して工事を任せることなどできるでしょうか?
皆様に対して平気で嘘をつくような業者は、次にどのような手法で手抜き工事を行い利益を出そうかと考えます。
つまり、塗料を規定の希釈より薄めて材料費を抑えたり、必要な工程を飛ばして人件費を浮かせたりしようとするのです。
一度でも皆様に嘘をつくような塗装業者は、安心して工事を任せられるだけの信頼に足りないと言えるでしょう。
また、数十万円単位の値引きをしてくる際には次のような理由を挙げることが多いです。
「自社でオリジナル塗料を開発したので、そのモニターとして特別価格で…」
「この地域に新店舗をオープンさせたので、今だけモニター価格で…」
「養生シートに社名を入れれば宣伝になるので特別価格で…」
「今日中にご契約いただいた方だけの特別価格で…」
一見、「そんなものなのかな?」と思われるかもしれません。
しかし、どんな塗装工事でも企業努力ではどうにもならない、「適正な塗装工事を行う上で必要となる費用」は絶対に発生します。
塗料代や塗装に必要な道具類の材料費、足場代や人件費など、それが無いと工事すら行えないというものです。
その費用を超えるような数十万円単位での大幅値引きなど、現実的に不可能なのです。
上記のような理由で大幅値引きをするなどあり得ません。
ではなぜ悪徳塗装業者はそんな値引きができるのか?
答えは簡単で、手抜き工事前提で契約を結び、後はあの手この手で費用を削減し利益を出そうとするのです。
「えっ?それだけの理由で数十万円も値引きしてくれるの?」と感じる業者は一見すると魅力的です。
しかし必ず裏があります、注意してください。
ここまでの話をまとめると、
『悪徳外壁塗装業者はあの手この手で皆様を騙し、手抜き工事を行い利益を出そうとする』
ということになります。
では、実際に悪徳外壁塗装業者が行う手抜き工事とは一体どういうものなのでしょうか?
具体的にご説明します。
外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りと3度塗りを行います。
3度塗りを2回しか塗らなければ塗料の量が足りていないことになり、本来の機能を十分に果たすことができません。
そのため、本当なら次の塗り替えは10年以上先のはずなのに、数年で塗装剥がれが発生してしまうのです。
悪徳塗装業者にとっては塗料を節約できる上、作業の工程を飛ばせるので人件費も抑えることができます。
そのため、塗装工事の手抜き工事として最も頻繁に行われている行為です。
この手口を防ぐためには、
・塗料を見積書通りの数量使っているか、塗料の残量をチェックしておく
・塗装中の職人に「これは何回目の塗装?」と直接確認する
などが有効です。
塗料を製造しているメーカーは、各塗料ごとに適正な希釈の量を定めています。
定められた希釈以上に薄めてしまうと塗料は必要以上に薄くなってしまうため、仕上がりにムラができたり耐久性が落ちたりします。
悪徳塗装業者としては塗料代を節約することができる上、薄くなった塗料は粘着性が弱まるので塗りやすくなり、作業を早めることができてしまいます。
この手口も、「塗料を見積書通りの数量使っているか、塗料の残量をチェックしておくこと」が予防策となります。
上記で塗装は「下塗り・中塗り・上塗りと3度塗りを行う」とお伝えしました。
下塗りの次に中塗り、中塗りの次に上塗りと進めるのですが、次の塗料を塗る際には前の工程で塗装した塗料が完全に乾いていなければなりません。
しかし悪徳塗装業者は、作業工程を次々と進めて人件費を浮かせたいので、塗料がしっかりと乾燥しない内に次の工程を塗りはじめます。
前工程の塗料が乾ききる前に次の塗装をしてしまうと、仕上がりに色ムラができたり、塗料の外壁表面への密着性が悪くなって耐久性も落ちてしまいます。
塗料がしっかり乾燥するには、空気が乾燥している季節で早くて半日、時期によっては丸一日かかります。
午前の内に塗装した箇所を夕方前に上塗りしていないか、ご自身でも工事の進み具合を確認してみましょう。
また、雨天の中で無理に作業を進めようとする業者にも注意が必要です。
兵庫県たつの市近郊で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事など塗装工事をご検討中の方は、ぜひ地元密着の塗装の職人直営店、大西塗装工業をご用命ください。
電話でのお問い合わせをご希望の方は、上記の電話番号までお気軽にお問い合わせください。
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